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  • 劇症1型糖尿病 50代男性 障害厚生年金3級

    2024.3.22傷病の種類: その他, 請求の種類: 認定日請求

    概要

    令和4年初夏の早朝、尋常ではない喉の渇きがあり、水を飲んだところ嘔吐した。

    視界が真っ白になったことでただ事ではないと思い、友人に電話して救急車を呼んでもらった。

    救急搬送された病院にて劇症1型糖尿病による糖尿病性ケトアシドーシスと診断され、入院。

    強化インスリン治療を受け、退院後は経過観察していく事になった。

     

    現在はインスリンポンプ療法施行中。

    24時間持続的なインスリン持続投与を要するため、生活活動に一部制限が生じている。

    仕事中、毎日100回程血糖値を測定し、インスリンの注入とブドウ糖の補食を繰り返している。

    朝早く夜遅いことや残業も多い職種の為、残業の日は翌日の出勤時まであまり時間がなく、睡眠時の低血糖が怖いので夕食は取らない。

    現状維持していくため、血糖値には常日頃から注意する必要があり、神経がすり減っている。

     

    令和5年12月に障害厚生年金の請求を行う。
    結果、障害厚生年金3級(障害認定日請求)が認められた。

     

    担当者コメント

    ご相談いただいたのは障害認定日を翌月に控えたタイミングでした。

    ご依頼を受任してまず取り掛かったのは受診状況等証明書の取得。

    障害認定日を迎えたらすぐに診断書の作成依頼ができるよう、事前に必要となる準備を進める事にしました。

    受診状況等証明書は2週間前後で弊社に届き、確認したところ記載内容に不備なし。

    障害認定日が到来するのを待って、診断書の作成依頼に移りました。

     

    診断書は依頼してから1週間前後で弊社に届き、こちらも記載内容に不備がない事を確認しました。

    こちらで、診断書含め全ての書類が揃った事になります。

    書類の最終確認後、障害認定日到来月に提出を完了させました。

     

    ご相談いただいてから請求完了まで掛かった期間は1ヶ月前後。

    比較的早い段階で請求を終える事が出来ました。

    請求結果は障害厚生年金3級の決定。

    返戻もなく請求結果判明までスムーズに進行する事が出来て良かったと思います。

     


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