年末調整と確定申告と障害年金と・・
今の時期に多いご相談・・
■法人顧問先→年末調整
■個人のお客様(障害年金受給中の方)→確定申告所得税の確定精算時期が近づくと必然的にお問い合わせが多くなります。
法人顧問先から多いのは・・
「年末調整還付金の仕訳はどうしたら良いの?勘定科目は?」
「納付する金額よりも還付する金額の方が多い場合、次月以降はどうしたら良いの?」
「そもそも年末調整って何なん?(笑)」など、様々なお問い合わせが寄せられます。
この時期は【労務】よりも【税務】に近い内容のご相談を受ける事が多いかもしれませんねー。
1年に1度の手続なので、忘れてしまう方が多いような印象を受けます。
こうしたご相談をお受けすると、税理士事務所に勤めていて良かったなーと思います。
わたくし約10年前、税理士事務補助員として税理士事務所に勤めていまして。
今の時期、税理士事務所は年末調整業務に追われていますから、補助員のわたくしは毎日年末調整書類のチェックを行っていました。
年末調整に関する簡単なご質問であれば回答する事が出来るのは、その当時の記憶が今でも若干残っているからでしょうか。
過去の経験が今の業務に活かせて良かったと実感しますね☆
ちなみに個人のお客様(障害年金受給中の方)からは・・
「障害年金を受給すると確定申告は必要になりますか?」
こちらのご質問を受ける事が圧倒的に多いです!
【回答】
障害年金は、非課税所得(課税の対象外)です。
収入が障害年金のみの方は、確定申告をする必要がありません。
ただし、家賃収入・事業収入など障害年金以外に別の収入がある場合は確定申告が必要となる場合もあります。
ご不明な点・気になる点がありましたらお気軽にご相談くださいね。
とお伝えしております☆