年金生活者支援給付金
今日は障害年金の手続で必要となる書類を貰いに共済組合へ行ってきました。
以前のブログでも書きましたが、
共済組合は私の事務所から徒歩5分も掛からない距離にあります。目と鼻の先です。
郵送で書類が到着するのを待つより、
直接手渡しでもらった方がその分早く手続きを進められるため、
今朝、出勤途中に寄ってきました。必要書類一式を受け取って帰ろうとしたところ、
担当者に呼び止められ、
とある書類を渡されました。年金生活者支援給付金のリーフレットです。
年金生活者支援給付金とは、
消費税率引き上げ分を活用し、
年金を含めても所得が低い方の生活を支援するために、
年金に上乗せして支給されるものです。支給される年金の種類は3つ。
老齢年金生活者支援給付金
障害年金生活者支援給付金
遺族年金生活者支援給付金です。
それぞれ、
老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金を受給している方が対象となり、
所得等の要件を満たせば、2019年10月分以降から支給が開始されます。こちらのリーフレットは、
給付金の周知を目的に、
年金機構側から共済組合に請求人へ渡すよう指示されているのだそうです。給付金をご存じでない方がいたら社労士からも制度の周知をお願い致しますと言われました。
2019年10月の消費税増税にともなって、
新しいサービスや制度が始まると思いますが、
年金分野にも影響を与えそうですね。年金はあらゆる世代に関わってくるものですから、
制度についてしっかり認識しておく必要があるかと思います。給付金の詳しい内容はこちらに載っていますのでご確認ください☆